|
|
|
2017年 6月29日(木)「透視度いいね~♪」
ポイント:ホンバエ 水温:24℃ 気温:25℃ 透明度:15m
砥﨑 水温:24℃ 気温:25℃ 透明度:15m
オオバエ 水温:24℃ 気温:26℃ 透明度:12m
またも空梅雨でしょうか。今日も雨は降りません。おまけに午後からは太陽が顔を出しました。
海の方はまた黒潮が入って来たのか、透視度もアップ!水温も24℃とアップ(^-^)嬉しいですね。
今日もオニヒトデ駆除作業です。7月上旬まではガンガンやって夏から秋にかけてサンゴが食べられるまでの猶予時間を稼ぎたいですね。
我がダイビングポイントのホンバエもサンゴの被度が高くなるたびオニヒトデの駆除数も上がってきています。サンゴを守るって大変なことです。
黒潮と共にパチンコ玉より小さなミナミハコフグ幼魚が入って来てました!
ミナミハコフグ幼魚
少しだけ大きくなったかな?ナンヨウハギ |
|
2017年 6月27日(火)「夏までに!」
ポイント:城ノ鼻 水温:23℃ 気温:23℃ 透明度:12m
弁天島東 水温:22℃ 気温:23℃ 透明度:7~11m
曇り空ですが風もなく海は穏やかでした。急に冷たくなる層があってそこは21℃だったりしてました。
その中でオニヒトデ駆除作業でした。夏までに頑張って作業を続けたいと思います。
オニヒトデ駆除作業では定番となってきましたがウミガメ遭遇率が高いです。
今日は2匹が並んで泳いでいるシーンを見ました。同時に見られたのはレアでした。
ウミガメに遭遇
シラヒゲウニをつけている様な大きさの寄生虫でした。
|
|
2017年 6月26日(月)「子育てシーズン」
ポイント:キンンメモドキ村 水温:23℃ 気温:24℃ 透明度:12m
ユルギイシ 水温:23℃ 気温:25℃ 透明度: 8m
週末にかけて雨がとっても降りました。空梅雨から一転ですね!でも海の中はきれいですよ。水面近くは透明度と浮遊物がいっぱいですが、下に行くとブルー色で深場は15mは見えていました。
ちょっと気にしない間にクロホシイシモチはペアになっていて子育て真っ最中になっていました。キンセンイシモチやオオスジイシモチなどの子育てシーンは撮影しやすい方ですが、このクロホシイシモチはあまり口を開けないお父さんが多いですね。開けてくれるお父さんを見つける事からですね(^-^)
相変わらずシングルのフリソデエビは同じ所でアミメジュズベリヒトデを食べていました。昨年の秋にヒトデが全くいないアンカー元でウロウロしているフリソデエビを見ましたが、この沖までヒトデを求めて移動していたなら感激ですね。
今日は別のイロカエルアンコウも見つけました。黒色でちょっと大きくなってしまったイロカエルアンコウでした。夏に向けて海も少しずつ変わってきています♪
クロホシイシモチの口内保育
ヤドカリでよく見る面白いシーン。遊園地のバイキングに乗っているかの様にミルが大きく上下左右に揺れる先っぽに捕まるアオヒラヒゲホンヤドカリ。
フリソデエビ |
|
2017年 6月23日(金)「はりきって!」
ポイント:ロウコウ 水温:24℃ 気温:23℃ 透明度: 8m
メクサレ 水温:24℃ 気温:24℃ 透明度: 4m
海はすっかり凪ぎましたが透明度がまだ回復していません。水温は高いままで魚たちの子育てが一層活発になっているでしょう。
今日は3か月間オニヒトデ駆除作業をストップしていたので、それを取り戻すため今日もオニヒトデ駆除作業をしてきました。
この時期に見られる小さいサイズのギンガメアジの群れが入って来ていました。またカンパチの群れも今日のポイントで見られました。
これから梅雨らしい天気が続きますが海のコンディションはどうでしょうかね。
今日は作業者が多くて助かりました!
腕の計測中
|
|
2017年 6月20日(火)「3か月の爪痕」
ポイント:弁天島南 水温:24℃ 気温:25℃ 透明度: 8m
オオバエ 水温:24℃ 気温:26℃ 透明度:8~12m
朝から梅雨らしい蒸し暑さです。やっと梅雨入りして雨が降りそうです。
さて今月から今年度のオニヒトデ駆除作業をスタートしています。3月から5月のたった3か月だけ保全活動をしなかっただけなのに結構オニヒトデにサンゴが食べられていて今までの努力が何だったんだろうという結果です。
ですが夏の忙しくなるまでにガンガンに保全活動をしてなんとかこれ以上はひどくならないように頑張らねばなりませんね。。。
今年はあちらこちらにカンパチの若い群れが見られています。
サンゴの被度が高い所ではよくシンデレラウミウシが居ます。 |
|
2017年 6月18日(日)「オンリーウミウシ」
ポイント:キンメモドキ村 水温:24℃ 気温:23℃ 透明度:18m♪
弁天島西 水温:24℃ 気温:25℃ 透明度:15m♪
今日も引き続き透明度が良かったです。水温もさらに1℃あがり黒潮の恵みを感じています♪お天気もよくてダイビング日和の日曜日でした(^0^)
さて、この時期になりましてもリクエストを頂きましたので、ウミウシオンリーダイブを楽しみました。初夏から見られるウミウシ狙いをしましたよ。
今日は2ダイブで26種類見ました。クロフチウミコチョウ、サガミコネコ、センヒメ、シラユキ、サガミイロ、シロウサギ、ホムライロ、ソヨカゼイロ、シロイバラ、センテンイロ、コガネミノ、オショロミノSPなどなどでした。
黒潮が入って来たので珍客がいないか探しに行かないといけませんね。夏が近づく度に今年は何に出会えるのか楽しみでなりませんね(^-^)
センヒメウミウシ ( Photo by 130Y )
シロウサギウミウシ? ( Photo by UDM )
コガネミノウミウシ ( Photo by 130Y )
サガミイロウミウシ? ( Photo by UDM )
|
|
2017年 6月17日(土)「透明度あがる!」
ポイント:日ノ浦 水温:23℃ 気温:24℃ 透明度:18m♪
ユルギイシ 水温:23℃ 気温:25℃ 透明度:12m
ホンバエ 水温:23℃ 気温:25℃ 透明度:15m♪
透明度が上がりました!海の色が蒼いです!久しぶりのこのブルーウォーターにテンションがあがりました!やっぱり黒潮の色はいいですね(^-^)
フリソデエビやオオモンカエルアンコウは居着いていましたしばらくいてくれるでしょうか。昨年夏からの越冬したナンヨウハギはまた一回り大きくなっていました。今回の黒潮は嬉しい事でしょうね。
ウミウシ好きな方は、タスキイロウミウシ、テントウウミウシ、シボリイロウミウシ、ウスイロウミウシなど見られました。
他にヒメイソギンチャクエビやカザリイソギンチャクエビ、トサカガザミなども観察しました!
フリソデエビ ( Photo by K .Kondo )
ゾウゲイロウミウシ ( Photo by K .Kondo )
ナンヨウハギ ( Photo by K .Kondo )
|
|
2017年 6月14日(水)「オニヒトデ工場」
ポイント:ロウコウ 水温:22℃ 気温:22~25℃ 透明度:10m
年間最もオニヒトデが捕れる場所に今年度初めて潜ってみました。毎年ながら3か月駆除活動をしなかったことでサンゴがたくさん食べられてしまっているので、今年もモニタリングを兼ねて行きましたが、昨年なんとか守っていた場所が食害率80%と派手にやられてました。
このポイントにはなぜこれほどまでオニヒトデが居るのか!?という謎を今年はオニヒトデを研究している大学院生と潜って解明できればと期待しております。
ロウコウの沖にオニヒトデ工場があるのではないか!!という仮説の下に原因究明となればいいですね。今回も3名で113匹をロウコウで捕りました。お疲れさまでした。
水温が若干あがってありがたいです!(^-^)♪
作業風景
腕を計測中。7cmのオニヒトデが4個体居ました。 |
|
2017年 6月12日(月)「盛りだくさん」
ポイント:タキモトsp 水温:20℃ 気温:23℃ 透明度:12m
ユルギイシ 水温:20℃ 気温:24℃ 透明度:10m
今日も2ボート楽しんできました。透明度が若干上がりました。でも南海上の前線の影響かうねりがありました。
昨日まではウミウシダイブだったので、今日はウミウシ以外の生き物を見て楽しみました。まずは砂に住むハゼを見に行くと、ネジリンボウやヒレナガネジリンボウ、カスリハゼが見られました。
オオモンカエルアンコウも居場所は少しずつ変えますが見られています。またフリソデエビも居ました。またワイド撮影のリクエストが難しいこの時期に若いカンパチの集団が現れたのはよかったです。
ウミウシはセンヒメウミウシ、セトイロウミウシ、クロスジリュウグウウミウシなど11種類見ましたよ。他に、ベニキヌヅツミ、フクレユキミノガイなどの生き物も観察しました。
ネジリンボウ ( Photo by Sogou )
ヒレナガネジリンボウ ( Photo by Sogou )
フリソデエビ ( Photo by Sogou )
オオモンカエルアンコウ ( Photo by Sogou )
カンパチの群れ ( Photo by Sogou )
ホヤを食するクロスジリュウグウウミウシ ( Photo by Sogou )
センヒメウミウシ ( Photo by Sogou )
|
|
2017年 6月11日(日)「リベンジ果たす」
ポイント:ホンバエ 水温:19℃ 気温:19~22℃ 透明度:10m
キンメモドキ村 水温:21℃ 気温:20℃ 透明度:10m
今日はメーカーさんもおいでくださってのダイブで賑やかになりました。器材をモニターさせて頂きありがとうございました。
昨日あまりウミウシを探せれてないポイントにリベンジで入ると、キイロウミコチョウ、クロフチウミコチョウ、フジイロウミウシ、ミアミラウミウシ、サキシマミノウミウシ科の仲間、シロミノウミウシ、ツノワミノウミウシなどなど見れてリベンジしてよかったです(^-^)v
3ボート目はウミウシ以外も楽しみました。ベンケイハゼのペアやナンヨウハギ、アマミスズメダイ幼魚、アカエイにカンザシヤドカリ、イボイソバナガニなどなど見ました。明日は私好みのポイントで遊ぼうと思います♪
クロフチウミコチョウ ( Photo by Sogou )
ベンケイハゼペア ( Photo by Sogou )
ホソテンロクケボリ ( Photo by Sogou )
ナンヨウハギ ( Photo by Sogou )
|
|
2017年 6月10日(土)「晴れは今日まで?」
ポイント:日ノ浦 水温:21℃ 気温:24℃ 透明度:10m
弁天島西 水温:21℃ 気温:25℃ 透明度:10m
キンメモドキ村 水温:21℃ 気温:25℃ 透明度:10m
今日は天気が良かったですが、3ボート目は雲が多くなりました。梅雨入りした事ですし晴れは今日まででしょうか。ただ、明日は風もなく凪予報です。
さて、今日もウミウシオンリーダイブでした。外洋ほど多く出ました。その中でもテントウウミウシ、クロスジリュウグウウミウシ、セトイロウミウシ、ウスイロウミウシ、そして今シーズンやたらいるキイボキヌハダウミウシなど12種類。
浅場の2本目はクロフチウミコチョウ、ホムライロウミウシ、ヨゾラミドリガイなどでした。ラストダイブは変わり種がなかったですね。。。それでも27種類でした。
ユビノウトサカウミウシ ( Photo by Izumi )
シロウミウシ ( Photo by Izumi )
コブヌメリ ( Photo by Izumi )
|
|
2017年 6月 5日(月)「昨日からの延長で」
ポイント:ワレ回廊 水温:21℃ 気温:24℃ 透明度:10m
キンメモドキ村 水温:20℃ 気温:26℃ 透明度:10m
弁天島西 水温:21℃ 気温:24℃ 透明度:12m
昨日に比べて透明度も水温も若干上がりました。昨日のウミウシ大会の延長でウミウシオンリーダイブしました。
今日は3ボートで32種類。なかなか出ますね~。トウモンウミコチョウは2ポイントで見られました。ヨゾラミドリガイも見る個体が増えてきました。
代表で、エンビキセワタ、テントウウミウシ、サガミリュウグウウミウシ、セトイロ、センヒメ、クチナシイロ、ソヨカゼイロ、クラカトア、ホムライロ、アラリ、ミアミラ、コガネミノ、サキシマミノ、などなどでした。
トウモンウミコチョウ ( Photo by M . I )
ヨゾラミドリガイ ( Photo by M . I )
サキシマミノウミウシ ( Photo by M . I )
|
|
2017年 6月 4日(日)「第19回ウミウシ大会」
ポイント:日ノ浦 水温:20℃ 気温:23℃ 透明度: 8m
キンメモドキ村 水温:20℃ 気温:24℃ 透明度: 7m
タキモトスペシャル 水温:20℃ 気温:24℃ 透明度: 6m
天気のいい日曜日です!海の中は、、透明度が悪いです。こんなコンディションの中第19回ウミウシ大会を開催致しました。
エントリー人数が少なくて残念と思ってましたが、この透明度ですからこれでよかったのかもしれません。今回は今までにないほど、皆様がたくさんのウミウシを探されました。一番多い方で22種類。少ない方でも18種類も探していました。
なかなかレベルの高いウミウシ大会でした。代表でエンビキセワタ、レモンウミコチョウ、クロフチウミコチョウ、トカラミドリガイ、ヨゾラミドリガイ、サガミリュウグウウミウシ、クラカトア、ソヨカゼイロウミウシ、ジュッテンイロウミウシ、ナンヨウウミウシ、コガネミノウミウシなどなどでした。
黒色のクマドリカエルアンコウも!泳いで逃げて行ったそうです。ウミウシ探しに夢中でそれもスルーでした。。。
クマドリカエルアンコウ ( Photo by 130Y )
ヒメコモンウミウシ ( Photo by UDM )
ミアミラウミウシ ( Photo by 130Y )
ナンヨウウミウシ ( Photo by M . I )
|
|
2017年 6月 3日(土)「久々ウミウシオンリー」
ポイント:ワレ回廊 水温:19℃ 気温:23℃ 透明度: 9m
弁天島西 水温:20℃ 気温:24℃ 透明度:10m
タキモトスペシャル 水温:21℃ 気温:26℃ 透明度:10m
今日も心地よい風が吹いていい一日でした。今日の3ボートは久々のウミウシオンリーダイブをしてきました。
石捲りをしてウミウシを探していると縞模様のカエルアンコウが出たそうで動き回るので撮影が大変だったようです。見たかったな。。。
ウミウシは全部で30種類でした。変わり種としてはヨゾラミドリガイ、ホムライロウミウシ、センヒメウミウシ、サガミイロウミウシ、ミドリハナガサウミウシの仲間などでしょうか。
明日は第19回ウミウシ大会です!どんな戦いになるのか!また新しいウミウシが出るのか!楽しみです。
カエルアンコウ ( Photo by YDM )
ホムライロウミウシ ( Photo by UDM )
サガミイロウミウシ ( Photo by UDM )
|
|
2017年 6月 2日(金)「マリンワーカー事業」
ポイント:砥﨑 水温:21℃ 気温:24℃ 透明度:12m
見残し海岸 水温:20℃ 気温:24℃ 透明度:10m
今日から今年度のオニヒトデ駆除作業をスタートしました。環境省からの補助金でマリンワーカー事業です。しっかり未来にサンゴを残していきます!
さて透明度若干あがりまずまずです。水温も水面は23度もあってだいたい21℃といった感じです。
今日作業中に初めて見たものがありました。ヒレナガスズメダイの成魚です。見残し湾には昨年も幼魚が流れ着いてまして、今日のヒレナガスズメダイは見残し湾から少し出た見残し海岸で見ました。越冬したのかもしれません。黒っぽくて幼魚の時のフォルムは少しだけしか残っていませんが、成魚を見ることができて嬉しい気分です♪
ヒレナガスズメダイ
小さいカマスの群れ
|
|
|