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                         S-8917

〜2014年 6月のログブック〜

PIRA
 
 
2014年 6月30日(月)「午後から講習」 みづき 

ポイント:砥崎    水温:22℃ 気温:25℃ 透明度:10m

 すっきりは晴れてくれないものの、雨は降らず、なんとか1日もってくれた曇り空。これもラッキーとしましょう♪

 本日は、午後からオープンウォーターダイバーコースを開催。

 水深5m以上でのスキルをがんばってやってちょっとだけ水中ツアーも楽しみました。

 夏場しか見ない、黄色のハギ、モンツキハギが可愛らしく泳いでいました。クマノミやマツバスズメダイやキホシスズメダイの小さい幼魚も見られています。

 明日に認定になりますでしょうか。。。今日はもう一回クイズ問題をして復習をしました。

      
              復習タイム

      
              コケギンポ
 
 
 
2014年 6月29日(日)「梅雨の晴れ間」 みづき 

ポイント:ホンバエ  水温:23℃ 気温:27℃ 透明度:12m

     砥崎    水温:24℃ 気温:27℃ 透明度:12m

 朝からとってもいい天気になった日曜日です。梅雨の時期になんとラッキーサンデーでしょう!♪

 海も穏やかで透明度もまずまずです。水温も例年並みなのですが、5月頃までは低かったせいか、幼魚の出方が例年より遅い気がします。

 ようやくナガサキスズメダイの小さいのが可愛らしく泳ぎ回っているのを見るようになりました。

 また、タスジウミシダウバウオや、ウミシダヤドリエビなどウミシダとのコラボの撮影もまた楽しいですね。

 ヒメギンポの婚姻色やキンセンイシモチの口内保育、ニシキウミウシの幼魚なども見てきました。

       
              ナガサキスズメダイ

       
              トウシマコケギンポ 

       
               ヒメギンポ
 
 
2014年 6月28日(土)「晴れた!」 みづき 

ポイント:アカイシ  水温:24℃ 気温:26℃ 透明度:3〜15m

     日ノ浦   水温:23℃ 気温:26℃ 透明度:12m
 
 今日は曇りと雨の予報でしたのに、午後から太陽が見えて夕方までずっと晴れ間でした。今日のゲスト様が昨日から、「晴れないかな。。。」を連発してましたが、天に届きましたでしょうか♪

 透明度はまずまずいいです。水温も例年並みですよ〜。

 サンゴが多いところではホシゴンベやメガネゴンベが見られます。今日はホシゴンベを見ましたが、ゴンベ科の独特な表情がなんともかわいらしいですね。

 とっても小さなミツボシクロスズメダいがサンゴイソギンチャクに隠れて泳いでました。これからどんどん、幼魚が入ってくるので、楽しみです。

 クロホシイシモチやキンセンイシモチの口内保育、クマノミの子育ても真っ最中ですね。今日は他に、トウシマコケギンポ、ニラミギンポ、オキナワベニハゼ、カゴカキダイの群れ、ニシキテッポウエビ、オトヒメエビ、キモガニなど観察してきました。

        
                コケギンポ 

        
               ハシナガウバウオ 
 
 
2014年 6月27日(金)「OWDに向けて」 みづき 

ポイント:バンノコ   水温:23℃ 気温:22℃ 透明度: 8m

 今日はオーブンウォーターダイバーコースを開催致しました。

 2年前にPADIスクーバーダイバーに認定となり、2年の間、浅場でスキューバーダイビングを楽しんできました。

 今年は、ダイビングの楽しむ幅を広げようという事になり、一つランクをあげ、この講習にエントリーしてくださいました。

 この2年の経験が大きく影響され、限定水域の4,5がすっと終わりました!ホバリングは素晴らしかったですよ!

 あとは、オープンウォーターの残りとエグザムを頑張りましょう!(^-^)/

   
           器材のセッティングと取り外し風景です。 
 
 
2014年 6月26日(木)「午前中に3ボート♪」 みづき 

ポイント:爪白     水温:23℃ 気温:23℃ 透明度:8〜12m

     ホンバエ   水温:22℃ 気温:24℃ 透明度:10m

     日ノ浦    水温:22℃ 気温:24℃ 透明度:12m

 今日も海は見事!凪いでいました。早朝から海に入り、午前中に3ボート楽しんできました。

 水温が上がってきたので、回遊魚に出会う事が多くなってきました。大きなカンパチが我々の周りを回っていました。

 今日は甲殻類を、イソギンチャクエビ、ヒメイソギンチャクエビ、キミシグレカクレエビ、イソギンチャクモエビ、カンザシヤドカリ、アシビロサンゴヤドリガニ、コマチコシオリエビ、トサカガザミ、キモガニなどなど。ホストがきれいなので、いい背景になりますね。

 カゴカキダイの群れやムレハタタテダイの群れはこの時期からのブルーウォーターにあいます!

 本日、他に、フトスジイレズミハゼ、ベンケイハゼ、イチモンジハゼ、オキナワベニハゼ、シュンカンハゼ、マツバギンポ、ツユベラ幼魚、キイロウミコチョウ、テンントウウミウシ、ウスイロウミウシ、センジュミノウミウシなど見てきました。

 今日はお昼は足摺食堂でサバ刺身定食でした♪

      
       遺跡か!?沈む石柱 ( Photo by 子ども船長 ) 

      
          クマノミ ( Photo by 子ども船長 )

      
        テントウウミウシ ( Photo by 子ども船長 )

      
         コマチコシオリエビ ( Photo by シェフ )

      
          ツユベラ幼魚 ( Photo by シェフ )

     
           ウツボ幼魚 ( Photo by シェフ )
 
 
2014年 6月25日(水)「1日よう遊びました」 みづき 

ポイント:大月 安満地  水温:23℃ 気温:25℃ 透明度:12m

 今日は大月エリアの安満地へ潜りに行ってきました。

 ハナヒゲウツボ狙いでしたが、残念ながら探しだすことができず、ごめんなさい(> < );;;またリサーチしておきますね〜。

 撃沈のところ、1cmも満たないカエルアンコウの仲間が見つかったり、ホタテツノハゼ、ニシキアナゴが居たり、これぞ大月というところでした。

 他に、ミナミハコフグ幼魚、タスジウバウオ、キンチャクガニ、ミヤケテグリの幼魚、ニシキウミウシなど、個人的には樹種目ナマコの観察が楽しかったです。

 そして、女将さんの愛情たっぷりのお料理をお腹いっぱい食べ、帰路にたったが、途中、道の駅のローラー滑り台で大の大人が大はしゃぎして帰ってきました!

 今日は1日よう遊びました!

 追伸:::昨日、スギノキミドリイシとサモアミドリイシの産卵がありました。1日、外してしまったこと、お詫びいたします。ゴメンナサイ。

       
         カエルアンコウ ( Photo by シェフ )  

       
         ミナミハコフグ  ( Photo by シェフ ) 

       
         キンチャクガニ ( Photo by 子ども船長 ) 

       
          カエルアンコウ ( Photo by 子もど船長 ) 

       
         ご馳走様でした ( Photo by 子ども船長 ) 
 
 
2014年 6月23日(月)「産卵なしでした。」 みづき 

ポイント:ホンバエ   水温:23℃ 気温:23℃ 透明度:12m

  キンメモドキ村   水温:24℃ 気温:24℃ 透明度:10m

      爪白    水温:24℃ 気温:20℃ 透明度: ー

 梅雨の晴れ間を期待していましたが、ずっと曇りで蒸し暑かったですよ〜。雨水が出ていて港付近は色が悪かったのですが、ダイビングポイントはまずまずでした。

 今日はお昼に2ボート、そして!ナイトダイビングを開催致しました。

 カメラ購入の初進水も兼ねて、撮影しやすい魚、オニカサゴ、ハナミノカサゴ、アライソコケギンポ、オオガラスハゼなどを。ワイド的にムレハタタテダイなどを撮影して頂きました。

 また、マクロでは、カンザシヤドカリ、キミシグレカクレエビ、テントウウミウシ、ミアミラウミウシなどを撮影してました。

 40cm級のめちゃくちゃ大きいアメフラシの仲間、アプリシア・ギガンテアが登場した時は、動画の撮影を楽しみました。

 ナイトはスギノキミドリイシとサモアミドリイシの産卵ねらいで入りましたが、、狙っていた群体は産卵済デシタ。。。そのほかは、まだたっぷり卵塊を持っていました。今日ではなかったです。

 急遽、夜の海を楽しむツアーに変更して、遺跡巡りや眠る魚たちや活動的に動くウミウシや甲殻類を見てきました。

       
         オオガラスハゼ ( Photo by タツナミガイ )

       
       キミシグレカクレエビ ( Photo by タツナミガイ )

       
      アプリシア・ギガンテア ( Photo by タツナミガイ ) 

       
         ナイトの石柱 ( Photo by タツナミガイ )
 
 
2014年 6月22日(日)「次に繋がる日」 みづき 

ポイント:ホンバエ   水温:23℃ 気温:21℃ 透明度:10〜13m

    ユルギイシ   水温:24℃ 気温:22℃ 透明度:7〜10m

      爪白    水温:24℃ 気温:22℃ 透明度: 7m

 今日も梅雨空ですが、海は凪いでいます。透明度もまずまず見えているので気持ちいいですよ。

 昨日から引き続きウミウシ探しをしたのですが、今日はチャレンジで大きく環境を変えてみました。目を向ける所も変り、見られるウミウシも様変わりするので、なかなか面白かったです。(クロスジリュウグウウミウシ、ミアミラウミウシ他)

 また、本日は、明日のモアチャレンジサンゴの産卵ツアーの前日です。一昨日から少しだけ産卵がスタートしている予兆だったのでドキドキしながら、爪白に調査で入ってきました。無事、まだ卵塊はありました。今晩!産卵しないでね〜!!

 さらに!先月、当店でダイブマスターになったKさん!本日、和歌山県で開催されたインストラクター試験に無事、合格しました!これからのご活躍を期待しておりますよ〜(^-^)おめでとうございます!

       
         シライトウミウシ ( Photo by TDM ) 

       
          テンクロスジギンポ ( Photo by TDM ) 

       
           サモアミドリイシにも期待をよせて。 

       
    PADIエグザミナーと合格記念撮影。おめでとうございます!
 
 
2014年 6月21日(土)「まだまだフィーバー」 みづき 

ポイント:日ノ浦    水温:24℃ 気温:20℃ 透明度:12m

     弁天島西   水温:24℃ 気温:21℃ 透明度:5〜8m

  キンメモドキ村   水温:23℃ 気温:21℃ 透明度: 8m

 天気予報どおり朝から雨が降りましたが、出港と帰港の時は止んでいて、なんだか、ラッキーな感じでした。

 この時期ですが、有難いことに、ウミウシオンリーダイブのリクエストを頂いて潜ってましたら、1本目は18種類、2本目は9種類、3本目7種類、合計34種類のウミウシを見ました。(のべ種類ではないですよ〜)すごいですね〜。

 今日はガイドらしい仕事をしたのは、オトヒメウミウシのリクエストに応えられたことですか(^-^)vvニッ!

 ということで、テンション上がったウミウシを代表に、キイロウミコチョウは相変わらずいっぱい。クロスジリュウグウウミウシ、キャラメルウミウシ、センヒメウミウシ、ジュッテンイロウミウシ、シロウサギウミウシ、テントウウミウシ、サメジマオトメウミウシ、コガネミノウミウシ、などでした。

 久々にホソウミヤッコ居ました!

        
           オトヒメウミウシ ( Photo by TDM ) 

        
         クロスジリュウグウウミウシ ( Photo by TDM ) 
    
        
          サメジマオトメウミウシ ( Photo by TDM ) 
 
 
2014年 6月20日(金)「W杯見てから」 みづき 

ポイント:日ノ浦  水温:24℃ 気温:27℃ 透明度:13m

 この1週間は海況が良かったですね〜。明日から少しうねりが入ってきそうでしょうか。。。

 さて、今日は、ワールドカップのギリシャ戦を見てから海に出て行きました。なんだか海に出てスカッとしたいそんな気持ちになってました(^-^;)

 おかげでスカッとしましたケド♪。透明度は若干、白っぽくなってました。

 ナガサキスズメダイの幼魚やマツバスズメダイの幼魚が見られだしました。オオスジイシモチやキンセンイシモチが口内保育している固体が多く見られています。どうしても口内保育光景が好きなので、粘ってしまいます。

       
             マツバスズメダイ幼魚

      
            オオスジイシモチの口内保育

       
             センジュミノウミウシ
 
 
2014年 6月19日(木)「昼休みに」 みづき 

ポイント:ホンバエ  水温:24℃ 気温:25℃ 透明度:15m♪

 一昨日のビーチエントリーで潮がきれいだったので、透明度がいいことは予想できましたが、なかなか海に出られない用事が続き。。。。

 今日もシロアリ駆除の業者さんが来てくださり、駆除様子を見学したり、デスクワークしたりしてましたが、グラスボートの船長さんが、よう見えちょう、言うんでどうにか海に出れないかと思ってましたら、、、、

 13:00までお昼にします〜外食されるんやったら、店閉めて食べに出かけて下さい〜と声かけて下さったので、ま〜ご丁寧に〜(^-^)お言葉に甘えて〜、って店閉めて、器材を軽トラに積んで、タンク用意して、船、吹っ飛ばして、行って来ましたワ(^-^)v

 13:06に帰店!あ〜遅れてスンマセンでした!

 ってことで、透明度いいっス!(*^-^*)

       
                ホンバエ 

       
            左にフトスジイレズミハゼ 

       
               ハナハゼ

       
            シロアリ駆除ごくろうさまです!
 
 
 
2014年 6月17日(火)「スギノキミドリイシ」 みづき 

ポイント:赤屋根前  水温:22℃ 気温:24℃ 透明度:10m

 今日は公益財団法人黒潮生物研究所の目崎さんと一緒に海に入ってきました。

 透明度がぐっとクリアーになっていることでテンションが上がり、また、スギノキミドリイシの卵塊がセットされていて、まだ産卵が始まっていないことに、更にテンションが上がり、今年も足摺海洋館さんが産卵イベントに協力してくれることにまたまたテンションがあがり、と、いい1日でした(^-^)♪

 緊急告知!6月23日(月)モアチャレンジサンゴの産卵ツアー開催いたします。お問い合わせ、ご予約お待ちしております。

       
            バンドルがセットされています!

       
          クシハダミドリイシの様子も見てきました。

       
             ホンダワラも絶好調!
 
 
2014年 6月15日(日)「第7回ウミウシ大会」 みづき たけひこ

ポイント:ホンバエ  水温:21℃ 気温:26℃ 透明度: 7m

     ワレ回廊  水温:24℃ 気温:27℃ 透明度:10m

 海況に恵まれ第7回ウミウシ大会を開催することができました。エントリー下さいました皆様ありがとうございます。

 ウミウシ探しには、透明度が悪くても問題はないのですが、認定ダイバーらしく水中でもバディと離れないで自分勝手な行動を避ける必要があります。
 なので、制限かけられた中でのウミウシ探しは、経験プラス運もあったように思います。

 そんな中、今日は15種類見つけた方がグランプリとなりました。おめでとうございます。

 エントリーして下さった方全員の種類数は、30種類。

 代表して、
 エンビキセワタ、ヨゾラミドリガイ、ゴクラクミドリガイの仲間、ヒラミルミドリガイ、テントウウミウシ、ミドリアマモウミウシ、カメノコフシエラガイ、サガミコネコウミウシ、テヌウニシキウミウシ、リュウグウウミウシ、アカネコモンウミウシ、ジュッテンイロウミウシ、ヒメマダラウミウシ、アカテンミノウミウシ、オショロミノウミウシSP
 が撮影者1人しか確認していないウミウシです。

 同じコース取りでここまで違うものを見つけ出しています。すごいですね。

       
           ヒラミルミドリガイ ( Photo by TDM ) 

       
          ミドリアマモウミウシ ( Photo by 新妻 ) 

       
          テヌウニシキウミウシ ( Photo by 130Y )
 
 
2014年 6月14日(土)「HAPPY&100ダイブ」 みづき 

ポイント:日ノ浦    水温:22℃ 気温:25℃ 透明度:10m

 タキモトスペシャル  水温:22℃ 気温:26℃ 透明度:2〜5m

  キンメモドキ村   水温:18℃ 気温:27℃ 透明度: 8m

 今日は3ボート楽しんできました。海の中は、外洋はまずまずですが、内湾に入ると透明度は落ちていきます。

 今日は、ハッピーバースデイと100ダイブ記念を竜串で迎えてくださいました。ダブルお祝いを合わせてくるってなかなか上手ですね。来年までに100本潜って、200ダイブとハッピーバースデイでお待ちしております。

 明日はウミウシ大会とあって、今日もウミウシが気になるところデシタ。

 トウモンウミコチョウ、キイロウミコチョウ、テントウウミウシ、センヒメウミウシ、アラリウミウシ、ウスイロウミウシ、メキシクロミス・マリーイ、センジュミノウミウシ、キッカミノウミウシなど、21種類。この時期にしては、よくみつかります。

 カゴカキダイの群れが大きくなりました。日ノ浦の魚が集まるところは、水族館みたいに色々な種が混ざって泳いでいます♪

   
             おめでとうございます! 

       
         トウモンウミコチョウ ( Photo by TDM ) 

       
        メキシクロミス・マリーイ ( Photo by TDM ) 

       
           ハナミノカサゴ ( Photo by ひろ ) 
 
 
 
 2014年 6月13日(金)「スギノキの産卵が始まる」 みづき 

ポイント:赤屋根前  水温:23℃ 気温:25℃ 透明度: 3m

 6月の上旬頃から、もうそろそろかと・・・待ちわびてました。

 毎年、赤屋根前に行く途中にアジサイが見ごろになるこの時期は、サンゴの産卵の中でも最も早く産卵する種、スギノキミドリイシがその時期を迎えます。

 しかしながら、外気温の影響や川の影響、またうねりや時化にあたるなど、様々な要因で、産卵をまともに見たことがない、大きな課題であり、その課題を抱え今年で7年目となります。

 本日、最も浅い水深ー80CM以浅のスギノキミドリイシの群落のみ、卵が確認できました。今年は水温が低く、いい感じで産卵の大予想に近づいている、そんな手応えを感じた1日でした。

 軽トラの車窓からいつもよりアジサイが美しく見えました。

        
            スギノキミドリイシの卵塊を確認。

        
               爪白アジサイ街道 

 
2014年 6月12日(木)「ネイチャーシーン」 みづき 

ポイント:日ノ浦  水温:24℃ 気温:26℃ 透明度:10m

 暑い〜( > < )1日になりました。水温も24℃です!ただ、グリーン色の潮になっています。

 テンジクダイ科の口内保育が始まっています。5分から10分に1回、大きく口を開けて卵を動かす作業をします。この撮影が毎年の楽しみの一つです。

        
 口をじわーっと開けだしたり、落ち着かない動きが始まると、チャンス到来です。

        
 今日は4セット程度粘ったのですが、いい写真が撮れなかったですが、楽しかったです。

 甲殻類の分類の研究をされている、奥野博士にも海で一緒に見ていただいた、下のエビは、まだ学名もない分からないエビです。水温が上がってくると、巣穴に海藻をちらつかせると出てきて、海藻をはさんで巣穴に持っていきます。面白いので、しばらく遊べます。今日はチャレンジで撮影してみました。

        
 ハサミがとってもキレイなんですよね。

 気がつけば1時間以上潜ってました。今週末は天気もよく海況もいいですね!第7回ウミウシ大会は無事開催できそうです♪

 
 
2014年 6月 9日(月)「だいぶ良くなってきた」 みづき 

ポイント:ワレ回廊  水温:22℃ 気温:24℃ 透明度:10m

     ホンバエ  水温:22℃ 気温:25℃ 透明度:6〜8m

     アカイシ  水温:24℃ 気温:26℃ 透明度: 5m

 今日はとってもいい天気でした☆梅雨入りは間違えたんじゃないの〜と思うくらい。こんなダイビング日和に3本、しっかり遊んできました。

 透明度は相変わらず、浮遊物いっぱいでよくないのですが、だいぶ良くなってきましたよ。

 今日は、浅場のんびりダイブのリクエストでま〜ったりしてきました。イロカエルアンコウは相変わらずの場所で相変わらずの風貌でいました(^-^)

 キクメイシのど真ん中に黄色のコケギンポもかわいいですね〜。ダテハゼの巣穴に入ることができなかった、居候できないハナハゼの困った様子も見る事ができました。

 今日は他に、テングダイ、ムレハタタテダイ、アカネキンチャクダイ、ビシャモンエビ、クロフチウミコチョウ、ウスイロウミウシ、ムカデメリベなどなど色々な生き物を見てきました。

       
          イロカエルアンコウ ( Photo by ひろ ) 

       
           コケギンポ ( Photo by ひろ ) 

       
       フタスジリュウキュウスズメダイ ( Photo by ひろ ) 
 
 
2014年 6月 8日(日)「水深7mから」 みづき 

ポイント:ワレ回廊  水温:24℃ 気温:25℃ 透明度:2〜10m

     ホンバエ  水温:22℃ 気温:26℃ 透明度:2〜8m

 先日の大雨から海の色はカフェオーレみたいな色です。ですが、外洋では、水深6mまで潜るとその下からは、10mの透視度はあります。内湾だと、水深7〜8mから見えるようになります。

 安全停止中、2mぐらいの透明度なので、水面まではベテランさんもロープ握って浮上をお願いしたいですね〜。外洋は特に流れがありますので。。。。

 キバナトサカの中を見ていると、ホソテンロクケボリの色々なバージョンが見られてきれいでした。ベニウミトサカにもウミウサギは生息するので、ベニウミトサカがわんさか居るポイントでリサーチをしてみたいです。

 他に、ビシャモンエビやキミシグレカクレエビ、コガネミノウミウシ、ニシキウミウシの幼体、ゾウゲイロウミウシ、キホシスズメダイの幼魚、シュンカンハゼ、ベンケイハゼなどを見てきました。

        
               ホソテンロクケボリ 

        
            貝殻に黄色の斑紋と線があります。
               ホソテンロクケボリ 

        
         コケムシにたかってました。ゾウゲイロウミウシ
 
 
2014年 6月 7日(土)「浮遊物がたくさん」 みづき 

ポイント:ホンバエ  水温:22℃ 気温:24℃ 透明度:7〜10m

  キンメモドキ村  水温:22℃ 気温:25℃ 透明度:6〜8m

     アカイシ  水温:23℃ 気温:26℃ 透明度:2〜4m 

 朝から、太陽が時々顔を覗かせてくれ、過ごしやすい1日になりました。海は凪いではいますが、浮遊物がたくさんあります。

 キホシスズメダイの幼魚やオキナワスズメダイの幼魚が見られだしたので、もう少しでしょうか、幼魚が流れ着くのは、魚の撮影のスタンバイはできているのですが、今年はいまだ、アマミスズメダイの幼魚にも会えていないです。

 幼魚が流れ着くのが遅い代わりに、ウミウシがよく見つかります。この5月からやたら居るキイロウミコチョウは、何度見ても可愛いですね。

 あと、フトスジイレズミハゼが穴よりもずっと前に出過ぎていて、反対にゲスト様が気が付き難い状況です(^-^;)

        
              キイロウミコチョウ 

        
               フトスジイレズミハゼ 

        
               アカホシカクレエビ
 
 
2014年 6月 6日(金)「ほっとした海の中」 みづき 

ポイント:日ノ浦  水温:23℃ 気温:26℃ 透明度:10m

 一昨日の大雨で川から運ばれた木屑が竜串海岸に打ち上げられ、急遽、その掃除に借り出されておりました。午前中頑張ってもなかなか終わりそうになく、とり合えず、ここまでにして、午後は海へGOでした。

 船でポイント行くまでは、雨水の影響で色が悪いので期待してませんでしたが、さすが、ダイビングは違いますね。下に潜っていくとブルー色が広がってました。水温も上がっています。明日からどんどん良くなるでしょう。

 オオスジイシモチや、キンセンイシモチの口内保育が始まりました。子育ての様子を撮影するのも楽しいですよ。

 ベンケイハゼイ、コクテンベンケイハゼ、シュンカンハゼ、オキナワベニハゼなど岩礁に住むハゼがよく見られるようになりました。

 他に、アガゲカムリ、センジュミノウミウシ、ヒロウミウシ、シロハナガサウミウシなど見てきました。

       
           オオスジイシモチの口内保育

       
           アカゲカムリとアヤイタボヤ(下)

       
 
       
              お疲れ様でした
 
 
 
2014年 6月 5日(木)「よう降りました」 みづき 

ポイント:竜串海岸 天気:雨後晴れ 気温:23℃ 風:北 波:2m

 昨日から今朝まで、雨がよう降りました。

 バケツをひっくり返した通り雨は経験してますが、こんなしつこい雨の降り方はそう経験がないので、昨夜は少し心配になりました。

 四万十市の中村に行く水車小屋のドライブイン付近で土砂崩れがあって通行止めになっていましたが、今朝解除となりました。(昨日中村のユニクロに買い物に行った後に崩れたと聞いて、ヒヤッとしました。)

 海はそう時化なかったのですが、雨水が大量に流れました。明日は海の中の様子を見に行こう!

        
        桜浜は川の影響があまりうけないですね。沖が茶色です。

        
                  竜串海岸
 
 
2014年 6月 3日(火)「ブルー&グリーン」 みづき 

ポイント:大月 安満地 水温:21℃ 気温:23℃ 透明度:6〜18m

 今日は久々に安満地エリアに行ってきました。

 1本目はモスグリーンの春濁りのコンディションだったのですが、2本目のポイントはブルー色で、深場は透明度が良かったです。

 安満地エリアは吉田渡船の女将さんの愛情たっぷりの手料理が何よりも印象に残るところです。

 なので、海の中で、イサキの群れを見ると、今日、イサキの刺身が出るだろうか、、、ヒラメを見ると、これ女将さんに刺身にしてもらいたいとか、ガイドの前に女将さんの存在が頭によぎります。

 マガキガイ(キリアイ、チャンバラガイ)の集団がヤバイ位どっさり居たので、採って帰りたい思いで案内すると、魚の歯がボロボロ落ちているかと思いました。って、ゲスト様(^0^)爆笑。歯槽膿漏かっ!!

 と、美味しい手料理に、楽しいログにタイムにあっという間に時間が過ぎた一日でした。お疲れ様でした。(画像を頂くのを忘れてしまってました。)

      
              ホテテツノハゼ

       
               ハタタテハゼ 
 
 
2014年 6月 1日(日)「JUNE2014」 みづき 

ポイント:ワレ回廊  水温:20℃ 気温:23℃ 透明度:12〜15m

     ホンバエ  水温:19℃ 気温:24℃ 透明度:10〜12m

     日ノ浦   水温:22℃ 気温:25℃ 透明度:8〜10m 

 6月に入りました。もう梅雨シーズンが近づいているそんな蒸し暑さです。

 日曜日ですが3ボート、ガッツリ遊んできました。

 冷たい潮の層があって、保護スーツに悩む時期です。その冷たい潮の所に行くと透明度が上がるんですよね〜。気合入れてインしないといけませんよ。

 カンパチの群れを見る機会が少しずつ増えてきました。これから回遊魚が楽しみになる時期です。ムレハタタテダイの群れ、ニセカンランハギの群れなどもいます。

 久しぶりにアカネコモンウミウシを見ました。またクロスジリュウグウウミウシも。季節が移り変わると見られるウミウシも変ってきて楽しいですね。

 今日は他に、アンコウウバウオ、キイロウミコチョウ、ウデフリツノザヤウミウシ、フジイロウミウシ、ムチカラマツエビ、アカゲカムリなど。

 オオスジイシモチの口内保育がスタートしました。口を大きく開けているシーンを撮影する時期になりました!

        
           カンパチの群れ ( Photo by ミッキー ) 

        
           ニザダイの群れ ( Photo by ミッキー ) 

        
          アカネコモンウミウシ ( Photo by TDM ) 

        
        クロスジリュウグウウミウシ ( Photo by TDM ) 

        
           アンコウウバウオ ( Photo by TDM )

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