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〜2011年 7月のログブック〜
2011年 7月31日(日)「タキゲンの幼魚」 かずや みづき 

ポイント:バンノコ   水温:28℃  気温:28℃  透明度:8m

     ホンバエ   水温:23℃  気温:29℃  透明度:12m

     シンバエ   水温:24℃  気温:30℃  透明度:8m

 今日もファミリーで体験ダイビングにチャレンジ!今日はカメラ係りさんが居たので、思い出の写真がたくさんできてラッキーデーでした。カメラ係りさん、体験ダイビングご参加ファミリーさん、ありがとうございました!

 ファンダイビングチーム、透明度を期待しましたが、イイ潮が入ってませんでした。ただ、大潮で流れがあったので、期待したいです。

 とっても小さな白色に黒のラインのチョウチョウウオの仲間?をじっくりと見ると、なんと!タキゲンロクダイの幼魚でした。こんなに小さいのを見るのは初めて!興奮しました♪

        
                ( Photo by I . S )   

 オキナワスズメダイ幼魚、ニセネッタイスズメダイ幼魚は、しばらく居着くようです。台風のうねりが入るまでに撮影しときたいですね。
 今日は、他に、ケラマハナダイ、カンモンハタ、ベンケイハゼ、キミシグレカクレエビ、シロミノウミウシ、カンパチの群れ、イシフエダイの群れ、イッセンタカサゴの群れなど見ました。

        
                オキナワスズメダイ

       
               ニセネッタイスズメダイ

2011年 7月30日(土)「珍客居ました!」 みづき 

ポイント:砥崎     水温:26℃  気温:29℃  透明度:10m

     ホンバエ   水温:25℃  気温:30℃  透明度:8m

 台風9号(ムイファー)の進路が気になる毎日になりました。来るなら、早めに来て早めに去ってほしいですね〜(^^;)

 さて、今日は2ボート潜ってきました。台風6号の珍客に出会ってないな〜と思っていると、なんと、オキナワスズメダイの幼魚とニセネッタイスズメダイの幼魚が見られました。かわいいです!台風9号のうねりが入ってくるまでに、カメラを持って入れる日をスケジュールボード見ながら検討中です。

 カンパチの群れが居着いているようです。必ず一回はダイバーに挨拶しにきますよ。またブリも見られました。

 今日は他に、ミナミハコフグ幼魚、アジアコショウダイ幼魚、ミツボシクロスズメダイ幼魚、ナガサキスズメダイ幼魚、マツバギンポ、トウシマコケギンポ、サザナミヤッコ、ネズミフグ、モヨウモンガラドオシ、ニシキウミウシ幼体、イソギンチャクエビなど見ました。

   
      クマノミ幼魚            オキナワスズメダイ幼魚 
              ( Photo by Midori )

2011年 7月28日(木)「見えてきましたよ〜」 かずや みづき 

ポイント:ホンバエ    水温:26℃  気温:28℃  透明度:10〜12m

     ユルギイシ   水温:26℃  気温:29℃  透明度:3m

     バンノコ    水温:27℃  気温:28℃  透明度:5m

 透明度が回復してきました!水深ー17mからキラキラと光る水面が確認できました。エントリーすると、カンパチがキビナゴにアタックしているシーンからスタートしてテンションが上がりました。夏は、やなりこうでないと♪

        

 ファンチームは、意外な透明度で、あっというまにワイドを楽しむ様に。キンギョハナダイやカシワハナダイ、コガシラベラ、メジナが多く群がっているので、ブルーの海をバックにじっくり観察してきましたよ。

 午前、午後の体験ダイビングコースは、両方ともファミリーでチャレンジダイビングでした。子ども達のスキル習得の早さには、頭が下がる思いです。ありがとうございました!

 ミナミハコフグの幼魚も1ダイブに5個体も見えています。ヤライイシモチの幼魚、キンギョハナダイ幼魚、スズメダイ幼魚、ヤリカタギ幼魚など幼魚が可愛いくてたまりませんダイブも楽しめてます。

         
                  Kiss me 

2011年 7月27日(水)「体験スノーケリング」 かずや みづき 

  ポイント:バンノコ   水温:28℃   気温:27℃  透明度:3m

 今日はボートスノーケリングを開催致しました。透明度があまりよくありませんが、水深ー2mにサンゴが生息しているので、スノーケリングでも見ることができました!

 ヤリカタギのとっても小さい幼魚が多く見られだしました。オヤピッチャやカゴカキダイの幼魚もダイビングではなかなか見られませんが、スノーケリングだと見ることができますね。

 今日の体験スノーケリングで、人気者は、やはり、ハリセンボン、アカエイ、ソラスズメダイでした。また、推定210歳であろう、コブハマサンゴの紹介もすると、サンゴの貫禄に圧倒された!と喜んでくださいました!

         
             コブハマサンゴ 台風後も元気です!

2011年 7月24日(日)「ファン&体験スノーケル」 かずや みづき たけ 

  ポイント:シンバエ   水温:26℃   気温:26℃  透明度:7m

       日ノ浦    水温:26℃   気温:27℃  透明度:8m

      バンノコ   水温:27℃   気温:26℃  透明度:5m

 少しずつ透明度が回復してきています。水温は27℃近くあって体験プログラムにもいいコンディションになりました。

 ご家族で体験ダイビングやスノーケルを楽しんで頂けるグループ様が増えましたね。今日も「楽しかった〜」と笑顔で言ってくださり大変嬉しく思いました。夏の思い出の一つのお手伝いができて光栄です。ありがとうございました!

 ファンチームは、透明度がよくないのでマクロ探しで楽しみました。シュンカンハゼは、名の通り瞬間しか見えないのですが、今日は、図鑑撮りができるくらい。子育てをしているのかな?と思うくらい同じところを行ったり来たりでした。

 オニハゼは、ベンケイハゼ、オキナワベニハゼなど、そこそこ深いところや穴に生息するものは、相変わらず高確率に見えています。今日は、テヌウニシキウミウシ、キイロウミウシ、ゼフィラ、ムラサキウミコチョウのウミウシも確認できました。

         
          シュンカンハゼ ( Photo by 130Y ) 

2011年7月23日(土)「3ボートにサンゴの産卵ツアー」かずや みづき たけ

  ポイント:日ノ浦    水温:27℃   気温:26℃  透明度:8m

      ホンバエ    水温:26℃   気温:27℃  透明度:5〜8m

      ワレ回廊    水温:26℃   気温:28℃  透明度:8m

      赤屋根前    水温:26℃   気温:25℃  透明度:ー

 朝晩がとっても涼しく、お昼もカラッとしていて高知西部らしい夏の気候になってます。

 ですが、7月下旬になるダイビングは熱いです!今日はお昼に3ボートガッツリ潜って、夜はサンゴの産卵ツアーを開催致しました。ご参加の皆様ありがとうございます!

 台風6号が通過してから様々なポイントに潜りますが、大きな勢力の台風が足摺岬沖を通っただけあり、海中は痛々しい爪跡があります。

 ですが、クマノミの子育てが引き続き行われていたり、ナガサキスズメダイやキンギョハナダイの幼魚が大量に見られています。

 サンゴの産卵も心配しておりましたが、7月に大規模産卵を見ることができ、長時間ナイトダイビングを楽しんできました。次は8月22日、もう一回訪れる大規模産卵がまた楽しみです♪

         
        サンゴの産卵観察会で300ダイブ!おめでとうございます!

2011年 7月22日(金)「3ボートのファン」 かずや みづき

  ポイント:バンノコ   水温:27℃   気温:26℃  透明度:5m

   キンメモドキ村    水温:26℃   気温:27℃  透明度:5〜8m

      ユルギイシ   水温:26℃   気温:28℃  透明度:3〜5m

 台風6号(マーゴン)がまだ停滞しているので、若干うねりが残っています。透明度も回復が遅いですね〜。台風後の海の様子を期待して3ボートを楽しんできました。

 海の中では、避難するにはいい場所なのでしょうか、ユルギイシでは、オオモンカエルアンコウやツマジロオコゼ、キヘリモンガラの幼魚、キンギョハナダイの幼魚、ナガサキスズメダイの幼魚、モヨウモンガラドオシなどが見られ、ラッキーでしたよ。

 クロホシイシモチやキンメモドキ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、チョウチョウウオの仲間など魚がたくさん見られていて、台風後ですが、賑やかさアップしてました。

         
                ボニンパグルス属の1種

2011年 7月21日(木)「サンゴの産卵目前」 みづき

  ポイント:赤屋根前ビーチ  水温:27℃  気温:30℃  透明度:3m

 台風6号は、今までかつて見たことのないコースをたどりました。被災地に行かなかった事だけ本当に良かったです。

 竜串エリアも徐々に回復状況です。明日からは、各コースやファンダイビングが楽しめそうです。
 また、23日に予定されております、サンゴの産卵ツアーも無事開催予定です。となり大月町西泊では、産卵が確認できたそうです!今年も楽しい観察会になりそうです♪

         
              2010年 8月の産卵ツアーにて
       
2011年 7月17日(日)「安満地で海も陸も楽しんで」 かずや みづき

  ポイント:安満地エリア  水温:27℃  気温:30℃  透明度:5〜8m

 今日は、大月町安満地エリアの吉田渡船さんの女将さんの手料理が食べたい、っていうリクエストで潜りに行って来ました♪

 台風6号の影響でうねりは入っていましたが、2ボート楽しく、浅場でのんびりと潜ってきました。

 今日一番深く行ったのは、20mなのですが、そこに大月町固有種のイナズマヒカリイシモチが居てラッキーでした。産卵期にかけて浅場に来るのは、知ってましたが、20m切る所にいるのには、目を疑いました。実にラッキー♪

 サンゴの上には、ノコギリハギのペアがじっとしてくれて、とってもかわいいフォルムで撮影もできましたよ〜。

 台風が直撃するかもしれない前に、みんなでの〜びり海の日連休が楽しめて良かったです。

 女将さんの手料理、たくさん出ましたけど、今朝獲れたてのハガツオの刺身、メチャクチャ美味しかった〜。
 安満地へのリクエストお待ちしております。

   
     イナズマヒカリイシモチ      クマノミのペア卵を守ってます
                 ( Photo by I . S )

2011年 7月16日(土)「海の中も準備中」 かずや みづき

  ポイント:ホンバエ   水温:25℃   気温:30℃  透明度:3〜5m

      ユルギイシ   水温:26℃   気温:31℃  透明度:1〜3m

      見残し     水温:26℃   気温:30℃  透明度:2〜3m

 7月の海の日連休がスタートしました。竜串へお越しくださる観光者や海のレジャーを楽しむ方、そして海のコンディションもまた賑わっている竜串です。

 今日は、ファンダイビングに体験ボートスノーケリング、セルフダイビングとマルチに海を楽しみました。台風の勢力が非常に大きいだけあり、時間が経過する度に海の様子がみるみる変わってきて、自然の力には、かなわない事を実感しながら、謙虚に海を楽しんできました。皆様お疲れ様でした!

 竜串漁港が無かった昔は、時化になると避難する港として使われていた見残し湾で3ボート目で潜ると、トゲチョウチョウウオがサンゴに下に身を寄せ付けて隠れていたり、シコロサンゴの中をのぞくと並んでウツボが入り込んで居たり、シマウミヘビがうねりと共に湾内に入ってきたり、更にウミエラは、体の半分以上を砂に潜り、餌を捕獲しているようで、いつでもうねりが強くなったら潜って対処する準備ができてる様でした。

 皆様も台風情報を見られ、早めの対策をおとりください。

             
                アライソコケギンポ

2011年 7月15日(金)「猛暑」 かずや みづき

 ポイント:タキモト   水温:26℃   気温:30℃  透明度:10m

      砥崎     水温:26℃   気温:31℃  透明度:12m

      トオリマ   水温:26℃   気温:30℃  透明度:12m

      フタゴバエ  水温:26℃   気温:31℃  透明度:8m

 中層に浮遊物があるものの、水温も高くまずまず透明度もあります。ただ、少しずつうねりが入ってきています。

 今日は太陽が燦々と入ってくる中、の〜んびりファンダイビングと、その横で、オニヒトデ駆除作業を午前11時には終了するという、セカセカ最速作業潜水をして参りました。

 ニューポイントの中では浅い場所ですが、ここでもロクセンフエダイ、ヨスジフエダイ、ベンガルフエダイが見られています。シンバエの様に群れ程いませんが、とても小さくてかわいいです。ヨコスジイシモチのは、イシモチの仲間の中では口が大きい方なので、卵を口内保育している様子が見えやすいですね。

 ゴマチョウチョウウオの幼魚やブチスズキベラの幼魚も見られて、台風前にのんびりと癒されたダイビングでした。

 オニヒトデ駆除中、前回はマダラトビエイを見た事から、カメラ持って入りました。今日は、ノコギリダイの群れです。竜串で熱帯性のこの魚がこんなに群れて泳いでるのには驚きました。

        
       作業中だったので分かりにくい1枚ですが、ノコギリダイの群れです。

2011年 7月14日(木)「体験プログラム」 かずや みづき

 ポイント:バンノコ   水温:26℃   気温:30℃  透明度:5〜10m

      シンバエ   水温:26℃   気温:31℃  透明度:12m

 今日は体験ダイビングコースを開催しました。ライセンスを持っていない方でも、気軽にスキューバーダイビングが楽しめるコースです。これからがベストシーズンですよ!ちょっぴり海をのぞいてみませんか♪

 体験ダイビングの後、一本潜ってきました。ちょっと浮遊物が気になりますが、先日入った黒潮の影響でまずまず見えています。

 アオサハギの幼魚がたくさん見られるようになったので、ヤギやウミシダとアオサハギのペアの写真を撮っていました。マクロ撮影をしている私の頭上では、カンパチの群れがキビナゴにアタックしていて、えらい騒々しい中層でした。

 台風6号の進路が大変心配です。高気圧が大きく張り出してがんばってくれる事を願うばかりです。連休の後半に影響が出そうなので、明日には判断します。ご迷惑をおかけいたしております。

         
                ヤギの仲間とアオサハギ

2011年 7月13日(水)「251種類目」 みづき

 ポイント:日ノ浦    水温:26℃   気温:30℃  透明度:15m♪

      ホンバエ   水温:26℃   気温:31℃  透明度:15m♪

      ユルギイシ  水温:26℃   気温:31℃  透明度:5〜8m

 黒潮が入ってきて、夏のブルーの世界が広がっています。透明度いいわ、水温高いわ、幼魚多いわ、回遊魚見られるわ、テンションが上がりまくりで3ボートをガッツリ楽しんできました。

          
                ブルーです  ( Photo by H . S )

 今日のトップニュースは、ウミウシの部屋251種類目が登場です!アカズキンリュウグウウミウシです。ぱっと見、ヒメエダか?キヌハダか?と思って見ると、二次鰓のかわいい事!すぐにお初と分かりました。夏にも出るんですね〜。因みにジュッテンイロウミウシも見ました。

 キビナゴねらって、カンパチが見られてます。70cmくらいかな。2mくらいのカンパチ見た人いるらしいですよ。そんなカンパチ見てみたいです。

 幼魚わんさかです。夏が来たなって感じた幼魚は、ツユベラの幼魚でした。あと、フタイロサンゴハゼの子どもも。ミナミハコフグ幼魚やナガサキスズメダイ幼魚、たくさん居ます。

 今年2回目の遭遇、アオリイカのペアが産卵している様子。でも、撮影できず。。。でした。

    
    アカズキンリュウグウウミウシ        マツカサウオ        

   
     ハチマキダテハゼ             クサハゼ  

2011年 7月12日(火)「みんなの海を育てる会」 かずや みづき

 ポイント:オムロハエ  水温:26℃   気温:30℃  透明度:12m

      トオリマ   水温:26℃   気温:30℃  透明度:15m

      砥崎     水温:26℃   気温:30℃  透明度:15m

 オニヒトデ駆除作業が終わって、ホッとしてたら×××
 台風6号(マーゴン)発生です!海の日連休前に、なんとも〜(><;)台風情報から目が離せませんね。

 今日のオニヒトデ駆除作業は透明度よし!水温も高く、気持ちが良かったです。駆除作業の時に限ってコンディションがいいんですよね。不思議なものです。

 今日は、2ダイブ目にカメラを持たずに作業に入ったら、と〜っても大きなマダラトビエイが横を泳いでいきました。他の作業ダイバーさんは、20匹ほどのマダラトビエイの群れを見たそうです!カメラが無い時に限ってこういうレアものに遭遇するんですよね〜。

   
 みんなの海を育てる会メンバー。オニヒトデが異常発生している竜串エリアの作業を少ない人数で頑張ってくれています。今日もお疲れ様でした!

2011年 7月11日(月)「産卵で賑わってます」 みづき

 ポイント:爪白ビーチ  水温:24℃   気温:27℃  透明度:5〜8m

 一挙に水温が上がった海では、様々な生き物の産卵が始まっています。

 7月23日に行うサンゴの産卵観察も、海況さえ良ければ観察は間違いなくできそうですね。(詳細はトピックスへ)一足早く、スギノキミドリイシの産卵が6月に無事終わりました。

 クロホシイシモチが口の中で育てた卵のハッチアウトは夜の8時ぐらいに見られます。これからナイトダイビングも楽しみです。

        
           この卵は今晩、ハッチアウトになりそうだ♪

2011年 7月10日(日)「マルチな1日」 かずや みづき たけ

 ポイント:竜串エリア  水温:26℃    気温:30℃  透明度:8m

      足摺エリア  水温:21〜26℃ 気温:30℃  透明度:15m

 ピーカン日和の最高の日曜日になりました。気持ちがいいです!今日は、竜串エリアで早朝ダイブやファンダイビング、足摺エリアで記念ダイブと色々なイベントがあり充実した1日でした。

 足摺エリアは、黒潮の影響でブルーウォーターが広がってました。が、足摺エリアも竜串エリアも、水温が急に上がったので、岩ガキやラッパウニや、タワシウニなどがいっせいに産卵を始めだし、岩礁付近がモ〜ンとしてます。致し方ありません。

 足摺エリアは、ブリの群れやカンパチ、ウメイロ、メジナ、キホシスズメダイなど群れは相変わらず見応えあります。また、ハナダイの仲間がいっぱいです。今日は、フタイロハナゴイ、フチドリハナダイ、スジハナダイ、スミレナガハナダイ、ケラマハナダイ、カシワハナダイが見られました。

 竜串エリアも、回遊魚が見られだしましたよ!漁礁付近では、ヨスジフエダイ、ロクセンフエダイ、キュウセンフダイなど見られました。

        
              おめでとうございます!

   
      フチドリハナダイ          カガミチョウチョウウオ  
               ( Photo by I . S. )

2011年 7月 9日(土)「梅雨明けの海で3ボート!」 かずや みづき

 ポイント:日の浦    水温:24℃  気温:28℃  透明度:5〜8m

      ユルギイシ  水温:24℃  気温:30℃  透明度:5m

      シンバエ   水温:24℃  気温:28℃  透明度:5〜8m

 やっと、四国地方が梅雨明けをしました!そして竜串エリアの水温もぐぅ〜んと上がって快適です!長かった( ; ; )ここまでくるのが。

 幼魚もぐぅ〜んと一気に増えました。カメラを持って海に行くのが楽しみな時期です♪今日見られたかわいい幼魚は、アオサハギの幼魚。めっちゃかわいい!ウミシダの近くに居るので、大いに狙いたい幼魚です。

 ナガサキスズメダイ幼魚も登場しました。小粒です。背鰭と臀鰭の広がり体高がまさしくナガサキスズメダイ!と分かるサイズですよ〜。

 ミナミハコフグ幼魚、キンギョハナダイ幼魚、スズメダイ幼魚、マツカサウオの若手、キヘリキンチャクダイ若手など見られました。ニューポイントでは、ケラマハナダイの雄が見られ、ニューポイントから、竜串エリアで初お目見えの魚に良よく出会います。

          
                  ミナミハコフグ幼魚
 
2011年 7月 8日(金)「ビーチでのんびりと♪」 みづき

 ポイント:爪白ビーチ  水温:24℃  気温:28℃  透明度:5m

 今日は、遠方からのゲスト様の移動日で、ご到着後すぐにビーチでのんびり潜ってきました。

 海水浴を楽しんだ方がいらっしゃったのか、エントリー付近数メートルは、1m未満の透明度でしたが、それを通り過ぎると見えていました!何より、トノサマダイのとっても小さい幼魚がわんさか居たり、オハグロハギの幼魚、ヨソギの雄、ミナミハコフグの幼魚、トゲチョウチョウウオの超小さい子が居て、黒潮が入ってきたのか?と思ってしまう程のベビーだらけでした。

 明日からのボートダイブ、めちゃめちゃ楽しみです。

         
           数日前に見たタカサゴスズメダイ幼魚 シンバエにて
 
2011年 7月 6日(水)「AOW&SP認定」 みづき

 ポイント:ホンバエ    水温:23℃  気温:26℃  透明度:8m

   ロウコウドリフト   水温:23℃  気温:26℃  透明度:5m

   ヒョウタロードリフト 水温:23℃  気温:26℃  透明度:8m

 透明度は少しだけ回復し、水温も24℃近くで5mmウエット+フードベストだと寒さを感じませんよ。

 今日はアドバンスドオープンウォーターダイバーが誕生しました!夏本番前に整備したいランクですね。ドリフトスペシャルティも併せ、ダイビング環境の幅を広げられました。また、ナチュラリストスペシャルティの効果もあり、カイメン、ホヤ、ウミシダなどの無脊椎動物に目を向ける楽しさも身に付けられ、より一層ダイビングの楽しみ方が益すことができましたね。

         
        おめでとうございます!ダイビングライフを楽しんでください♪

2011年 7月 5日(火)「AOW&ナチュラリストSP」 かずや みづき

 ポイント:  見残し  水温:23℃  気温:27℃  透明度:3m

      ユルギイシ  水温:23℃  気温:29℃  透明度:3m

 昨夜までの南風の名残で今日は透明度がガクンと落ちておりましたが、竜串でアドバンスドオープンウォーターダイバーコース(AOW)とナチュラリストスペシャルティのダイブ2を開催しました。

 AOWの必須のナビゲーション(コンパス)では、透明度が悪いので確実なコンパスの使い方を要求されるので、今日はマスタリーが少々上がってしまったのは、それはそれでヨシとしましょう!スタートラインに無事戻った時の喜びは一入でしたよ。

 昨日から引き続きのナチュラリストスペシャルティは、日本一大きいシコロサンゴ群集のある見残しで開催!サンゴを住処にするケヤリムシやヤドカリ、オオウミシダと甲殻類など共生している生き物を探し、また人間活動が環境に影響を及ぼしている状況もしっかりとチェックしてきました。

 明日は、やっと竜串エリアも凪ぎになるので、残りのAOWとスペシャルティの3本柱でガッツリと楽しんできます♪

   
      ナビゲーション風景        気持ちのよい晴れでした!   

2011年 7月 4日(月)「AOW講習」 かずや みづき

 ポイント:大月 白崎の浜 水温:24℃ 気温:30℃ 透明度:5〜8m

 今日からアドバンスドオープンウォーターダイバーコースを開催しています。日本海に低気圧が通過の為、竜串エリアはクローズとなり大月ビーチで行いました。

 今日は、ピークパフォーマンスボンヤンシー(中性浮力)で久々のダイビングのリフレッシュを行いましたが、とっても上手なので、色々な姿勢での中性浮力の取り方や1平方mの枠の中に通るゲームでスキルアップにのぞみました!

 ナチュラリストでは、普段、目に行かない様々な海の生き物を見つけては撮影し、図鑑でその生き物の生態や生息状況を知り、楽しいログ付けとディブリーフィングとなりました。

 明日も様々な環境での講習を楽しんできますね〜。

   

2011年 7月 3日(日)「ニューポイントへ」 みづき

 ポイント:シンバエ  水温:21℃   気温:29℃ 透明度:8m

      ホンバエ  水温:21℃   気温:30℃ 透明度:8m 

 今日はニューポイントのシンバエへどっかーんと入ってきました。カンパチの群れが忙しいそうに通り過ぎたら、キンメモドキやネンブツダイ、ヨスジフエダイ、ロクセンフエダイ、キュウセンフエダイがわさわさ居て、そこから目を上にするとキンセンフエダイが漁礁の頂点を牛耳ってました。

 魚種は多いいは、花畑の様なソフトコーラルがそこらじゅう居て、ワイドで楽しめるには、あとは澄んだ潮が欲しいですね〜と共通認識でした。

        
            カンパチの群れ ( Photo by I . S )   

 今日はヤミテンジクダイの口内保育が確認できました。透き通っているので、口を明けなくても卵が見られるので、この時期見逃せないですね。小さなアオサハギとムチヤギのペアも撮影できてます。他にベンケイハゼ、クチナシイロウミウシ、ヒロウミウシ、ミチヨミノウミウシ、テナガカクレエビなども見てきました。

        
          ヤミテンジクダイ口内保育 ( Photo by I . S )   

2011年 7月 2日(土)「竜串&足摺」 かずや みづき

 ポイント:竜串エリア 水温:20〜23℃ 気温:29℃ 透明度:5〜12m

      足摺エリア 水温:19〜22℃ 気温:29℃ 透明度:8〜12m

 朝から猛暑で早く海に入りたいほどでしたが、水温はやや低めですね。ワンピースのウエットの方はフードベストがあればベストですね。

 竜串エリアはウミウシ中心に見てきました。ヒュプセロドーリス・クラカトア、センテンイロウミウシ、ゾウゲイロウミウシなど竜串エリアのお馴染みは見られています。他にホンクロシタナシウミウシ、センリョウウミウシなどが見られました。小さなミナミハコフグも多数見られかわいいフォルムを撮影する事ができてます。

 足摺エリアは幼魚がたくさん増えていました。ミナミハコフグ幼魚、セナキルリスズメダイ幼魚、カシワハナダイの幼魚がわんさか居ました。
 スイハナダイやスミレナガハナダイが見られるのも足摺エリアです。カンパチの群れや、アカマツカサの求愛行動、コクテンカタギ、ムスメウシノシタ、アデヤカゼブラヤドカリ、ミドリヒモムシなどまた違った環境でちがう生き物を見て楽しんできました。

             
                 セナキルリスズメダイ  

2011年 7月 1日(金)「浅場でのんびり♪」 かずや みづき

 ポイント:ユルギイシ  水温:23℃  気温:27℃  透明度:5〜8m

       アカイシ  水温:23℃  気温:28℃  透明度:  5m

 
7月になりました!久しぶり?!に、水温23℃まで上がってくれました!ロクハンではちょっと暑いくらいで、途中でスーツの中に水を入れるとかなり心地良かったです☆今日は、MAXの水深が10m未満の浅場でのんびり2本潜ってきました!

 浅場とあなどる無かれ、色々なものが見られてます。パチンコ玉サイズのミナミハコフグは数個体、クロホシイシモチ、キンセンイシモチやヨコスジイシモチの口内保育も見られてます。中には、もしやハッチアウト?!という感じのものもいて、是非とも動画で狙いたいシーンもあります♪

 それから、成長して6、7cmはあるクマドリカエルアンコウや、3、4cmぐらいのでかいオキナワベニハゼ、結構近寄れるネジリンボウ、10cm級のカンパチ&カマスの群れなど、夏らしい雰囲気になってますよ!

       
                   ネジリンボウ

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